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farnorthcafeの過酷な日々が始まった・・その8 [日記]

その日の朝はハムエッグと野菜。なめこの味噌汁。
朝4時に起きて母親が作った。
どういうわけか食べていなかった。。

8時半ごろに父親に留守番させて出かけようとした。
ものはためしに言ってみる。普段は嫌がっていたこと。
「お父さんも、病院に行く?」
「うん。。なんだか胸が苦しい。」

おーまさかっ。言ってみるもんだ。
胸が苦しいは、たびたび訴えていた。

時間がなく慌てて下着だけ着換えさせた。
かなり変色していた。相当変えてないぞ、これ。
軽く体を拭いて下着は新品のものでごまかそう。。
タオルが冷たかったのか父親は悲鳴を上げた。

ごめん。。介護ってやつは難しい。。

新しい靴下を履かそうとして愕然とした。。
足は垢だかなんだか粉のようなものがボロボロ出てくる。

足は全体にガサガサで
幾つかの指の爪が原型をとどめない。。これどうしたんだ。。
たまに来た時は靴下なんか脱がせたことがない。

うかつだった。。

あとで医師に聞いたら水虫の悪化のようで軟膏をいただいたら大分よくなった。

匂いがきついんですけど仕方ない。

二人を連れて総合病院の外来に向かった。

かかりつけの医師に電話している最中に二人は名前を呼ばれて
診察室に入って行った。
私は相当パニクって二人を捜した。

ふー。ったくもー。。ぜいぜい言って診察室に入ると

ドラマに出てくるような髪がパーマがかかった超イケメン医師が父親の診察をしていた。

待合室のおばあさんにも話題沸騰の
モテモテのかっこいい医師。。

口をポカーンと開けてしまった。

ばかばかっ。何考えてるんだ。自分。。

父親は半年前より8キロも体重が減っていた。。

そして肺のレントゲンはなぜか真黒だそうだ。
タバコ、吸っていないのに??

職場環境が悪く、タバコを吸っていた人の部屋で仕事し、長年、間接的に煙を吸っていた。
吸っている人と同じレベル、いやそれ以上だったかもしれません。
恐るべし、タバコ。。

父親は心臓の病気なのだが
専門の機械がないので別の病院を紹介してくれた。
以前、カテーテル手術した専門の病院だ。狭心症の疑い。。


母親は血糖値が高く、血圧が大分低くなっていた。。
紹介状をもらっていたので医師は
「うーーん。入院したくないといっても、これではね・・。
入院したほうがいですねー。入院しましょうよ?」

「はい。」

マジっ!?奇跡だっ。

母親は、あっさりオッケー出した。
もしかしてイケメンに弱いってやつか。。

「へーいいもの持ってるねー。」
宝くじをカバンから出した母親に寄り添ってしやべってくれている。。

さすがだっ。イケメン医師。

こんなイケメンがいたら私だって入院したい。。

前回トラブルがあって病院をとびだしているが
婦長さんとも話し合ってなんとか過ごせるよう、努力してくださるそうだ。
無茶苦茶いい病院。。感謝した。。

しかしその医師は
外来専門であり
大学病院から来ていたようだ。。がっくりです。。

さあ、父親を待たせて入院の手続きをする。。
その時は相当具合が悪かったのか
しおらしくベッドに寝てくれていた。

数時間後に支度を持っていくことになった。

病院で待っていた父親。会計と処方箋もあり相当疲れていた。。
こういうときはベンチ型のいすより車いすが良かったんですね。
足腰が悪くてやっと座っていたので参っていたようだ。。

ようやく薬をもらってタクシーで自宅に向かい
自宅でご飯を食べさせて寝かせてから

東京から来た叔母と落ち合い、

母親の入院準備の買い物をした。着替え以外は100均の店で十分間に合いますー。
しかし紙おむつは薬局で重かったー。

叔母はかかりつけの医師と面会していてくれた。
今までの状況を聞き
両親を
先生が月2で往診している施設で
看護師が常駐しているところの入所を勧めていた。
もちろん私も聞いている。。


どうしようか。。今なら空きがあるそうだ。。

買い物をして叔母と食事をしながら考えた。。
簡単に説得に応じるわけがない。。
施設の話、母親は医師の前では断固として拒否していた。。
自分でできるからいいっって入院さえ嫌がっていた。。

「妹とはいっても強くは言えない。」
そう叔母に言われた。。

もう私が自分で決めるしかない。。

生きるか、死にたいのか?、共倒れするか?
それくらいの感じだった。

崖、それも断崖絶壁にいるような気持ち。

病院に行っていろいろと指定のものを届けに行った。
兄弟と母親と二人分。結構大変だった。ふーーーっ。

サインペンボールペン、シャチハタ風の100円ハンコ、(本人と私)
はさみ。
必需品ですー。
持ち物の名前書いたり、新品のタグを切る。病院の同意書や保証人の欄に書いたり印するんです。

入院の息子が同じ病棟にいるので母親は安心している。
あー、そういうことなのね。
ずっと子供と付き添いたいってことか。。

とうとう二人入院だ。。

自宅にいる父親は明日心臓専門の病院に連れていくことになった。。

うーーーーーん。だんだん整理して考えられるようになった。
うるさくしゃべり続け
考える余地を与えない母親が一時でも遠ざかったことで。。

どっと疲れて
その夜は電気つけっぱなしで寝てしまった。。

大きな展開が待っているのかどうか。。

続きはまた。。
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コメント 4

モッズパンツ

過酷な日々の中にも何か楽しみを見つけることで、気持ちが少し楽になるかもしれませんね。親切なイケメンの先生いいじゃないですか。病院で見かけるだけでもホッとしますよね。w (´∀`)ノ

(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2014-08-08 22:17) 

jljlmatu

お久しぶりです。

わたしは、往復4時間の通勤+深夜の電話会議で、心が折れる日がおおくなりましたが、FarEastCafeさんも劇的な変化があったのですね。

私も父が脳溢血でたおれて、寝たきりになったのが、25年前。それが、がらっと生活をかえました。母は休みなしで病院との往復。そして、なによりも、お金の問題。なんの治療もしていない(できない)のに、”差額ベット代”で20万円ちかいお金を支払う日々。(個室でもないのに。今考えると、?でした。。。)私と兄で2人で働き、足りない部分は貯金を崩す毎日。

結局、経済的なことから、自宅を修繕して自宅療養をすることにし、その後約08年。母親が休みなしで介護をし、結局は亡くなってしまいました。

でも、公的機関(市町村)などを相談すると、そこそこのサポートはありますので、色々な人のアドバイスを得るのがいいです。

ご参考まで。



by jljlmatu (2014-08-08 23:32) 

Far-East

モッズパンツさん

ありがとうございますー。
その先生にはそれっきりお会いしていませんが
そのあといろんなイケメン先生が・・・。
いけないかな。。


by Far-East (2014-08-09 19:42) 

Far-East

jljlmatuさん

そうだったんですか・・・。何ともご家族がお辛いですね。。
お若い時の介護も大変なんですよね。。
じゃあそっち方面の話しもこれからします。。
医療制度が充実して
その時よりは良くなってます。。
父母はまだ年金の恩恵を受けてる世代。
私たちの時はどうなるんでしょうね。。
by Far-East (2014-08-09 19:45) 

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